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お客さんは何を求めているのか。どうしたらより美味しくなるか――― その研究を日々怠らないと言います。「好みは千差万別。全てのお客様の好みに合わせるのは難しいのですが、より多くの方に美味しいと思ってもらえる菓子を作りたい」と日向野さん。 こうした努力と思いが通じ清寿軒は隠れた名店としてファンも多く、遠く北海道、南は九州から買い求めに来るお客さんもいるそうです。
「駅から離れているこんなに小さな店に、遠方から来ていただくことは大変嬉しく思います、また同時に怖いことでもありますね。期待を裏切らないようにしなければ」 と日向野さんは笑います。「当店と他店の菓子を、是非食べ比べてください」―――― 7代目の言葉が大変印象に残りました。
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